ツインスポイラーにする




さて、「おさらい」だけど

下のがインパルの「リアウィング」。
上のがそれを買う前に取り付けていた「リアスポイラー」。

つまり、「リアウィング」を取り付けて「リアスポイラー」が余っちゃった訳だ。
でも、貧乏性のせきねさんがそのまま「リアスポイラー」を放置しておく訳もなく、


何とか両方付かないもんか?と試してみることに…




    とりあえず、今までネットでいろんなマーチを見てきたけど、
    この2つを「両方付けた!」っていう「つわ者(って言うか変わり者)」は見たことない。

    おそらくこの組み合わせは「日本初!」…(って言うか誰もやろうと思わない?)




    まずは、道具から。

    「NASA」アメリカ航空宇宙局もご使用している、

    超最新鋭、超ハイテク日曜大工用品を極秘に入手したよ。

    その名も「フリーウェイコッピングソー」

    名前は何だかよく分からんけど、早い話「糸ノコ」だ。

    え?
    どこが「ハイテク」だって?

    見てよ!見てよ!




    「刃」が違うんだ「刃」が!。

    左が「従来の糸ノコ」(だいぶ錆びてる)で、
    右が「ハイテク糸ノコ」だよ。

    そう、今まで俺たちが学校とかで使っていた「糸ノコ」は「糸ノコ」のようで「糸ノコ」じゃなかったんだよね。
    「ハイテク糸ノコ」が本当の「糸ノコ」って訳だ。今までのは「板ノコ」って感じだね。

    この「ハイテク糸ノコ」はご覧の様に360度全部「刃」だよ。
    だから、まっすぐ下に切っていきなり横に切ったりとか、円を描くように切ることも出来ちゃうんだ。

    よく学校の木工室にあった電動糸ノコ(上下にギコギコ動くやつ)を使った人なら分かるけど、
    従来の「刃」だと曲線を切るのって大変なんだよね。無理やりカーブを切ろうとして「刃」を折っちゃったり、「刃」が耐え切れずにどっかに飛んでったりする人クラスに1人はいたよね。
    でも、「このハイテク糸ノコ」のおかげで最近の小学生はガンガン曲線美な作品をこしらえているらしいよ。

    しかも、すごいのはこれだけじゃないんだ。今までは「木」しか切れなかったけど、

    「ハイテク糸ノコ」なら「木」は朝飯前で「鉄」やリアスポみたいな「グラスファイバー」、さらに「チタン」もバンバン切ることができちゃうよ。
    NASAでも、「スペースシャトル」を切り放題だよ。

    さて、だいぶ「糸ノコ」の説明が長くなったけど、糸ノコ屋の回し者じゃないよ(ちなみにカインズホームで680円です)。




    ↑で、まずはリアスポ周りを「巻尺」で「厳密」に「採寸」して、
    「適当」にマジックでカットラインを書いたよ…。

    で、噂のハイテク糸ノコでギコギコ切っていくと、

    カーブが「ラクラク」切れる!



    ↑けど、切る人によっては「ガクガク」に・・・(涙)


    で、左右両方同じように切って「マーチ」に取り付けられるかどうか試しに行ったけど、

    返り討ちにあったので、



    ↑さらに大胆に「カット」・・・(採寸の意味無いじゃん…)。


    で、この後2回ほど返り討ちにあって、結局最終的には「極限」まで削りました・・・。
    (インパルのリアウイングの方も削れば良かったのですが、インパルのリアウイングは鬼のように値段が高いので、貧ボー症のせきねさんにはインパルのウイングを削る勇気はなく、4000円で買ったリアスポを何とか加工して付けることにしました。)

    だけど、とにかく「リアウイング」がでかくて、いくら削っても干渉しちゃうんだよね…(そりゃ同じ場所につけるパーツだから仕方ないんだけどさ)。



    で、何とか取り付けられる状態になったんだけど昼の12時から始めて、夜の20時ぐらいまでやってたよ。


    さてさて、ここからだいぶ日にちが飛ぶんだけどさ、何とか「ツインスポイラー」が完成して1、2ヶ月取り付けていたんだけど、


    なんと!


    全て「両面テープ」のみで取り付けていたよ・・・。
    (本来はネジで取り付けるんだけど、だって「クルマに穴」なんてあけるの嫌だし・・・)

    だから、かなり高級で豪華な「両面テープ」を惜しげもなく使用していたんだけど、

    真夏の暑い太陽の強い日差しは

    両面テープのみ

    で、取り付けたリアウィングには大変厳しいんでございます…
    (普段はがっちりくっついている両面テープも温度が高くなると粘着力が極端に弱くなります)
    (住友3Mさん、高温にも耐えられる「耐熱両面テープ」の開発を心かお待ちしております…)

    ってこんなでかい物「両面テープ」だけで取り付けている奴がどうかしてるんだけどさ…


    で、本当はやりたくなかったんだけど、リアハッチに「穴」を開けてしっかりネジでとめることにしました。

    で、本当は頼みたくなかったんだけど、道具を持っている友達に穴あけを依頼。



    ↑で、何のためらいも無く(彼の辞書に「マスキング」の文字は無い)、何の採寸も無く
    (まあ、俺がやっても同じだけど…)

    穴あけ開始・・・↑マーチに穴が・・・(中に配線があるので配線を切らないように注意しましょう)
    この後ドリルの先端が滑って、余計な傷が出来ました・・・(コラ!コラ!)



    ↑ネジで止めやすいように、ちょうどハッチの裏の配線のゴムパッキンの部分に穴を開けました。



    ↑リアウィングが無い状態。
    極限まで削ったのが分かるかと思います…。



    スポイラー中央のLEDの部分は両面テープでとまっています・・・。

    実は極限まで削ったらちょうど中央の部分(LEDで隠れて見えない)で真っ二つにスポイラーを折ってしまいました・・・(しくしく)。
    でも、下から見上げないと見えない部分だし、LEDに強力両面テープを張っ付けて、上手い事つなぎ合わせました。

    さて、ドリルであけた穴の周りがサビないようにボディペンで適当に塗料を塗っておき、
    リアウィングの古い両面テープをはがして(結構お値段の高い両面テープだったのに…)、新しい両面テープを張って、
    リアウィングを装着。

    その後、あけた穴を使って、室内側からネジで固定します。
    でも、ウィングが変形しているのか、俺のマーチのリアハッチがゆがんでいるのか、
    ちょっと片側がちょっとだけ隙間が出来てしまったので、

    今まではクルマには使っていなかった

    新兵器!

    を惜しげもなく投入!!!




    やっぱり男は黙って



    木工用ボンド!
    (しかも、10円か20円高い「速乾性」だよ!)

    うーん、俺って家庭的。
    (あくまで「木工用」ってことを忘れるな!用途:木材用・布用。紙用)。

    ・ネジ
    ・両面テープ
    ・木工用ボンド(速乾性)

    はクルマをいじる男の3種の神器に間違いなし!


    と、思っていたら友達に
    「木工用ボンドの主成分は「酢酸ビニル樹脂」と「水」だから雨に弱いぞ!」

    と、ご指摘を頂き実際にボンドが「乾燥」したら透明になったけど、
    ここの所の「雨」でよーく見たら乾いたはずのボンドが「白」くなっていて、
    とけるまではいかなかったけど、やわらかくなっていました・・・

    やっぱり「木工用」とでかく書いてあるので、車には使わないように注意しましょう…。


    ということで、ホームセンターで買ってきた



    ↑シリコンを使うことに。

    シリコンなら水にも強いので大丈夫(最初からこっちを使えって?)。
    シリコンもホームセンターで、気軽に購入できて1本333gで200円以下です(物によるけど)。
    シリコンを押し出す道具も200円以下で買えます(画像のはプラスティック製で軽いので295円)。

    もともとお風呂場とか台所とかの目地を補強する目的などで売られているので、水には強い。



    ↑で、木工用ボンドを取り除いて同じようにシリコンをすき間へ注入(2回目の作業だからなれたもんです…)



    ↑ガラスとのすき間にも注入。

    粘着性もあるし、弾力性もあって、やっとこれで夏でも安心して(走行中にウィングが落ちる心配もなく)ドライブができそうです。

    ネジ止めしたので、冬に雪が積もってもある程度までは何とかなるかと思います。

    うーん、長い戦いだった・・・(めんどくさがらずに、はじめからしっかりやっておけば良かったよ…)

    とりあえず、この2つを同時に付ける人はほとんどいないだろうけど、完成後の画像を見て笑ってください。