ドアの周りのあれやこれ

<スポンサーリンク>

今日はマーチのドア周りのこと。
クルマのオーディオってさ、こだわりだすときりがないよね。

せきねさんのマーチはだいぶ昔にフロントのスピーカーのみを普通に交換してそのままずっと放置して来たんだよ。
でもさ、この前同じマーチに乗られている別の方の良く拝見するHPを見たら「デッドニング」をやられていて、ちょっと気になっていたんだよ。

やっても見えない部分だし、結構手間がかかりそうで、ずっとやる気が起きなかったんだけど
なんか手っ取り早いキットがあるらしい。

とりあえず、せきねさんのマーチのフロントスピーカーの現状は


↑こんな感じで、何も考えずにスピーカーだけ交換しましたって状態です・・・
スピーカー自体はKENWOODのそこそこの物を買ったのでそれなりにいい音のはず。

で、まずは「インナーバッフルボード」から。
何も考えずに適当にオートバックスで買って来たのが


↑これなんですけど・・・

日産車用ですが、実際使ってみたら現行のK12のマーチは対応していますが
せきねさんのK11マーチには全然合いませんでした・・・(ちゃんと調べてから買えば良かった・・・)

何が合わないって、大きさも厚さも合わない・・・

ってことで、やけくそで・・・


↑出っ張りを削って・・・厚さをまっぷたつの半分にして・・・(もったいない・・・)
この後、防水の為に適当にスプレーしました。

あのね、これから買う人は素直にヤフオクとかで売っている


↑K11用の物を買った方が無難です(2000円しないぐらい)。

で、格闘してこしらえたインナーバッフルボードに、スピーカーを固定します。


↑ボードとスピーカーの間には吸音テープ(スポンジっぽいやつ)を張りました。

インナーバッフルボードってやつは何で取り付けるかって言うと
スピーカーをしっかり固定するためだったり、位置を調節する為だったり、ボディとの共振をおさえる為だったりするらしいです。

あ、いつものことですが結構いい加減なこと言っていたり、
作業自体こだわって完璧って訳ではぜんぜんないので、参考程度に見てくださいね。
でも、適当にやっても結果的には相当音が変わったと言うか、違いがハッキリ分かったのでかなりおすすめです。

で、今までは「インナーバッフルボード」の取り付けで、これだけでも結構違うのですが

この後が「デッドニング」です。

で、手っ取り早いキットが


↑こちら。エーモンのデッドニングキット。

通常13000円ぐらいで、オートバックスでたまたま9800円で売っていて、ちょうど作業する時間があったのでつい買ってしまった。(ヤフオクだと6400円プラス送料ぐらいで買える。)

中身は


↑こんな感じ。
嬉しいのは取り付けのビデオが入っていて、デッドニングの作業自体どうすすめたらいいか分からん人には超参考になる。

では、作業開始!

まずはドアの内張りを剥がすと


↑こんなふうになってます。
防水用のビニールが張ってあるのでそれは剥がして捨てちゃいます(ビニールさん11年間ありがとう)。

でも、ビニールは黒いブチルゴムで超べた~っとくっついているので、ブレーキクリーナーやらを使用して頑張って黒いブチルゴムを剥がします。


↑剥がすとこんな感じ(助手席だけど)。

ブレーキクリーナーやキットに付属の前処理剤(アルコールをしみ込ませた布)を使用して、アウターパネルとインナーパネルの全体をきれいにします。

ただ、11年物のクルマだと・・・


↑ドアの内部はすごいことに・・・見たことない新種のコケやキノコが収穫できます・・・
まあ、ほどほどにきれいにします。

そうしたらまずは


↑アウターパネル用の制振シートを張り付けます。

アウターパネルって車外側のパネルの内側ってことです(分かるかな?)。


↑アウターパネルに制振シートを貼付けた図。
本当はパネル全体に張り付けた方がいいのかも知れないけど
制振シートの大きさが足りなければ、スピーカー周辺を中心に貼ります。

今度は


↑吸音シート(スポンジっぽいやつ)を貼ります。

吸音シートは先程貼った制御シートの上に貼ります。


↑制振シートの上に吸音シートを貼付けた図。

で、アウターパネルは終了で、今度はインナーパネルの作業です。

インナーパネル用の


↑制御シートがこちら。
表面はアルミのシートで、裏は全体がブチルゴムっぽい感じでべたべたしています。

で、このインナーパネル用の制御シートでインナーパネルの大きなサービスホールを全て塞いでいきます。

塞ぐと


↑こんな感じ。

サービスホールってくらいだから、本来はガラスを交換する時や、パワーウィンドウのモーターの交換
鍵穴の交換やらをする為の穴なんだけど、みんな塞いじゃいます。
穴を塞ぐことによって、ドア全体をスピーカーのBOXにしてやろうってことです。
デッドニングって、「サービスホールを殺す」ってことって理解していいんですよね?(違う?)

穴の開いていないところにも制御シートを貼ってあげてもいいそうですが、
とりあえず穴だけ塞いでみました。

そうしたら、デッドニングはほぼ終了で


↑インナーバッフルボードとスピーカーを取り付けます(インナーバッフルボードとボディの間には吸音テープを貼ります)。


↑運転席側も終了。

作業した感想としては、出来れば新車の時にやりたい感じです。
とにかく11年物のクルマの内部はきたねーきたねー・・・
デッドニングの作業自体そこそこ時間がかかるのですが、汚れを落とす作業がとにかく大変でした(ある程度のところであきらめましたけど)。

ただ、これだけゴムの付いたアルミのシートで穴を塞げば、音質の向上だけでなく
「断熱効果」がかなりあると思います。外気温がかなり伝わりにくくなったと思うのでそれが嬉しいです。

で、肝心の音ですが
音が驚く程変わりました。って言っても高音を出すツィーターは別体式のスピーカーなので主に中低音が変わりました。
ウーハーを入れた感じになると言うか、低音がしっかりと聞こえます。
今までのイコライザーの設定のまま音楽を聴くと低音が強過ぎてなんかヤン車っぽくなりました。

ボリュームが小さくてもしっかり低音が出ている感じです。

こんなに変わるとは思いませんでした。こんな音が出るスピーカーだったとは・・・今までもったいなかったな。
ボコボコうるさい低音には興味はないし、もともとウーハーとか買う予定なかったけど
少し低音に興味を持ってもこれならウーハーとか買わなくても自分には十分な感じです。

そして何より、走行中のロードノイズがかなり減りました。
マーチは安いクルマなので車外の音がかなり雑音として車内へ入って来ていたのですが、
これが結構減りました(まあそれなりに聞こえますけど…今までよりはマシってこと)。

うーん、これはぜひ試して頂きたいかなりおすすめな感じです。

ただし、K11のマーチではスピーカーと内張りのスピーカーのカバー(プラスチックの網)の間がとても狭いので
スピーカーとカバーが干渉してしまうと思います。
せきねさんのスピーカーはツィーターが別体なので、内張りを少し加工したり浮かせたり、インナーバッフルの厚さを薄くしたりしてギリギリセーフですが
通常のツィーター一体式のスピーカーだと干渉してしまうと思います。

で、最後に「内張り」を元通り取り付けるのですが・・・


↑「内張り」が・・・

しょぼい訳ですよ・・・

だって、パワーウィンドウ付きの1番下のグレードなんだもん。

実はデッドニングがメインじゃなくて
今回この内張りを何とかしようってのがメインなんです(内張り替えようと思ったらデッドニングキットがいつもよりやすく売っていて、つい・・・)。

そう、それは8月のある日のこと・・・

フロントガラスを交換した時の日記に出て来た

かわいい子が、あの後色々あってまたマーチの助手席に乗る機会があったんですよ。

交換したフロントガラスについて熱く語ってみたんですけど

ほとんどご興味がないご様子で・・・

(日焼けさせちゃいけないと思って頑張ってみたのにな)

で、フロントガラスのことを語り始めてそうそうに

助手席の


↑この内張りを指差して・・・

助手席に座った子がひと言・・・

「ここもスヌーピーに張り替えればいいのに~」

なぁーーにーーー!

こりゃいけねぇ!

おいらとしたことが

「れでぃ」が間接的に

「内張りださっ!」って言ってるじゃねぇか!!!

(でもお嬢さん、いくら俺がスヌーピー好きでも内張りをスヌーピー柄にするのはそれなりに勇気がいる訳で・・・)

その後、せきねさん

高校生時代によくチャリンコで通っていた

(近所の奥様方が集う)「手芸センター トーカイ」が近くにあることを思い出してさ、

「手芸センター トーカイ」目指してマーチで爆走してさ

ようやく

「手芸センター トーカイ」

に到着したんだけど、小さいお店だしイマイチで「コレだ」って「生地」がない・・・

でも、そんなことぐらい想定の範囲さベイベー

手芸店のハシゴなんてよくやったもんさ(笑)

今度は相模原駅前に

(おばちゃんがひしめく)があることを思い出してさ、

「ヌマヤ」目指してマーチで爆走したんだけど

やっぱりどれもイマイチで「コレだ」って「生地」がない・・・

うーん神奈川県内でイカした「生地」を探すのは困難だったか・・・

おのれ~、

ここはやはり東京さ行くしかねぇっぺ・・・

高校生の時は電車賃かかるからよっぽどでもないと行かなかったけど
今の俺にはクルマがあるぜ!

今度は町田駅の結構奥の方にある

(マダムが集う)があることを思い出してさ、

「十字屋クロスティ」目指してマーチで爆走したよ。

で、ようやくそこそこ気に入った「生地」をめっけて勢い余って(失敗してもいいように)4mも買ってしまった(4000円ぐらい)。
(実際2mでも余るぐらい)

そんな感じで、
成人男性の休日のお買い物コースとは思えないお店を3軒ハシゴしてようやくGetしたゼ。

まあ、

最後の砦(とりで)

を使うまでもなかったが・・・

最後に帰りにカインズホームによってB4のクリアファイルを4枚購入。


↑買った「生地」と「B4クリアファイル(1枚100円ぐらい)」。

生地はなんちゃってバーバリーっぽいやつにしました。
(本物バーバリー探したけど売ってなかった。ヤフオクで出ていたので次ぎに張り替える時は本物ってことで)

で、さらに


↑デカイもの到着。

中身は・・・


↑マーチ(k11の3Dr用)の少しグレードの高い内張りです。

組み立てると


↑こんな感じになる。

このまま使っても、今と比べれば十分マシになるんだけど
でも、少し手を加えないと気がすまないので・・・

裏側は


↑こうなっているので、

プラスチックパーツを止めているネジを取り外して・・・


↑ここまで分解します。

そうしたら、さっき買ってきたクリアファイルの出番です。
(何となく思いついた安上がりな物がクリアファイルってだけなので代用できれば何でも良し)

まずは2つのクリアファイルを


↑それぞれ開いちゃいます。

そうしたらなるべく「折り目」をたいらにして、
2つのファイルを適当なテープで横長に張り合わせて


↑内張りの上に置いてみます。

今度はマジックを使って


↑内張りの生地が貼ってある部分を少し大きめに縁どりして行きます。

で、縁どりが終わったクリアファイルは


↑こんな感じ。

内張りは運転席側と助手席側は左右対称なので、先程縁どりしたクリアファイルを利用して


↑同じ物をもう1枚作ります。

そうしたら縁取りしたクリアファイルをカットして行き・・・


↑こんな感じの物を作ります。

そうしたらあとはありったけの両面テープを・・・


↑クリアファイルにべたべた貼付けて行きます。

あとはご想像の通り買って来た「生地」をこのクリアファイルに貼付けます。
クリアファイルの縁どりした穴の部分は放射状に布にハサミを入れて


↑こんな感じで裏側へ貼付けます。
色々な両面テープを使用しましたがナイスタックの「強力タイプ」はかなりおすすめの一品です。
布ががっちりと張り付いて取れることはほとんどありません。さすが少しお高めの「強力タイプ」だけのことはあります。

で、頑張ってクリアファイルに生地を貼付けると・・・


↑こんな感じ。

肝心の表側はと言うと・・・


↑おおなかなかいいではないですか!

別に誰かに教わったやり方でもなんでもないので、両面テープじゃなくてミシンとかで縫い付けて行くのもアリです。

で、いよいよこの手作りパーツを内張りに貼付けて(もちろん両面テープで…)

それでプラスチックパーツを取り付けて行くと・・・


↑どうでしょう?

もう片方も頑張って


↑できあがり。

クリアファイルも生地自体もそれほど厚い物ではないので


↑両面テープで止めているだけでもそれほど違和感はありません。
中央と上側はプラスチックパーツで固定されるので剥がれる心配はまずありません。

で、いよいよ実際にクルマへ取り付けてみます。

まずは、新旧の差をご覧あれ!


↑ずっと前から本人も分かっちゃいたけどやっぱり左のはださいです・・・
(黒ずんだ汚れ自体はブレーキクリーナーできれいになりますが)

で、クルマに内張りを取り付けるその前に「おまけ」で


↑リアのスピーカーがのっかっているボード君も・・・


↑余った生地で変身!


↑もともとこれが


↑こうなりました。


↑もともとこれが


↑こうなりました。

で、いよいよ内張りを取り付けると


↑もともとこれが


↑こうなりました!

運転席側も


↑こうなりました!

車内から見ると


↑もともとこれが


↑こうなりました。

助手席側は・・・


↑もともとこれが


↑こうなりましたよ。

う~ん、どうですかね?
でも、こう言う手作りの改造がやっていて1番楽しいです。

なかなかいいでしょ?

さて、コレを見たらどんな反応するだろう?
ちゃんと気が付いてくれるかな?

自分なりに頑張ったんだよ。

と言うことで、デッドニングに内張りの交換とドアがパワーアップしました。
楽しい作業なのでやってみてくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存