エアコンホースを断熱する(効果不明)

<スポンサーリンク>

こんばんは、夏休みが終わってしまったせきねさんです。

さて、今日はクルマのエアコンのお話です。
たまにお友達のクルマに乗せてもらうと

「この車のエアコンは自分のクルマより良く効くなぁ〜」

なんて思ったことが何度かあるのですが

実際のところ、その日の気温や時刻、乗るタイミング、座る位置、走る方角、ピラーの位置、スモークの有無、温度設定、風量、吹き出し口の向きなど
色々な要因があると思うので、実際どれだけ違いがあるのかはよく分かりません。

まぁ、せきねさんのクルマはお安いクルマの代表格「マーチ」なので、実際エアコンの効きが他のクルマより良いとも思えません(利点があるとすれば車内が狭いことぐらいでしょう・・・)。
そもそも、サンルーフを2つも付けている時点で「エアコンの効き具合」に文句を言える立場にありませんが・・・
(いくらUVカットガラスやロールシェードが付いているサンルーフとは言え、それなりに光が車内に入るので、サンルーフ無し車と比べれば多少温度は上がります。乗り込む時はサンルーフを開ければ熱気がすぐに逃げると言う利点はありますが)

一人で車を運転している時は、渋滞さえなければ夏場でもエアコンを入れずにサンルーフ全開&窓全開で走ることが多いせきねさんなのですが
最近は奥さまやお子さまを乗せて走ることが多いので、だいたいエアコン(冷房)を使っています。

エアコンのガスはいつだったか入れ替えたし(おまけで添加剤も入れたし)
せきねさん的にはエアコンの効きは普通だと(こんなもんかなと)思っているのですが、

奥さま的には・・・

「エアコンの効きがイマイチ」

との事・・・。

そして、奥さまに

「エアコンホースを断熱してみれば?」

と言われたので、今まであまり興味がなかったのですが奥さまのご提案に従うことにしました。

「エアコンホースの断熱」とは何ぞや?って話ですが
実際にエンジンルームを見てもらえると何となく分かってもらえるかなと思います・・・


↑これがせきねさんのマーチのエンジンルームです(汚い&配線適当・・・)。


↑赤丸で囲った直径約2.5cm程の黒いゴムホースが「エアコンホース」です。

このエアコンホースは低圧管で冷えた気体がホースを通ってコンプレッサーに向かって流れています。
エアコン動作中にホースをさわるとひんやり冷たく感じます。
ですが、ご覧の通りガソリンを燃やして動いている熱い熱いエンジンの周りをエアコンホースが通っている訳でエアコンホースもかなりの熱を受けてしまっています。
このエアコンホースに断熱処理を行う事で少しでもエアコンの効き(冷え)を改善しようというのが「エアコンホース断熱」の目的です。

ですが、別にお安いマーチだから断熱処理がされていないという事ではなくて、その他の車種に関しても(高い安いに関係なく)断熱処理をしていないクルマが多いです。

断熱処理をした方が冷却効率は上がるような気もしますが、断熱処理をしていないクルマがエアコンをOnして普通に沢山走っている事を考えると
断熱処理なんて必要ないのでは?やったところで体感出来る程大きく変わらないのかも?とも思ってしまいます。
また、ネットで調べまくると最終的に「断熱なんかしない方がいい」、「断熱し過ぎると気体状態でなければならない冷媒(れいばい)がコンプレッサー内で液化してしまいコンプレッサーが壊れる」と言う説明にたどり着いたりします。

さて、そんなこんなで
せきねさんはエアコンホースの断熱には今まで手を出していなかったのですが
ガチガチに断熱処理をする訳ではなく程々に行う分にはそう簡単に壊れないだろうし
効果の有無は抜きにして奥さまのご提案に従いエアコンホースの断熱をやるだけやって様子を見てみる事にしました。

断熱方法は簡単で、ホースに断熱材を巻くだけです。
ホースに巻く断熱材については定番中の定番で・・・


↑ダイソーで売っているガスコンロ用のアルミの「ゴム管カバー」です(100円)。
ネットで調べると、エアコンホースの断熱にチャレンジしたほとんどの人がこれを使ってます。


↑中身はこんな感じ。蛇腹(じゃばら)状になったただのアルミホイルです。

この手の商品は100円ショップ以外にホームセンターなどでももちろん売っているので
100円ショップの商品よりも作りが良いかも知れないし、試しにホームセンターで売っている「ゴム管カバー」も買ってみることにしました。

ホームセンターで買ったのが・・・


↑こちらの「ガスホースカバー」です。お値段は398円でした(100円ショップの4倍!)。


↑裏面。


↑商品的にはダイソーで買ったモノとほぼ同じ機能・同じ見た目です。

ですが、こちらは398円の超高級品ということで・・・


↑おまけで「ガス栓カバー」も付属していました(まったく使う気無いけど・・・)。


↑さて、パッと見同じこのゴム管カバーですが何か違いはあるのか?と観察してみると・・・


↑ホームセンターで買った398円の高級品の方は、単なる1枚のアルミではなく、内側に「紙」が貼られている「二層構造」で断熱効果が期待できそうです♪

それに対して、100円の商品は・・・


↑内側も同じアルミ素材です。

やっぱり、100円の商品よりも398円の高級品の方がひと手間加えてあるんだなぁ〜
と思ったのですが、ダイソーで買った商品をよ〜く観察してみたところ・・・


↑ただの1枚のアルミではなく「アルミ:紙:アルミ」の順でプレスしてある、まさかの泣く子も黙る「三層構造」じゃないですか!!!

恐るべし!大創産業(←ダイソーの社名)!・・・

確かに、二層構造の398円の商品と比べると、三層構造の100円の商品はガッチリしており、アルミを広げるのにもより力が必要です。
100円ショップの商品なんて安いだけで品質はイマイチだと決め付けていたので反省ですm(._.)m

さて、夏が終わる前にコレを取り付けたいと思います。

取り付けは簡単で・・・


↑エアコンホースに・・・


↑巻くだけです(はじめに398円の高級品を巻いてみました)。

アルミの断熱材は直径2cmまでにしか対応しておらず、マーチのエアコンホース(直径約2.5cm)に巻くと画像のように少し巻きが足りない感じです。

と言うことで、この状態でさらに・・・


↑ダイソーの三層構造の断熱材を上からかぶせます。
ダイソーの商品も直径2cmまでにしか対応していないので、マーチのエアコンホースを断熱する場合は2本買う必要があります(3本使って断熱している人もいます)。

アルミの断熱材の長さについてですが、断熱材は蛇腹状になっているので自由に伸ばしたり縮めたりすることが可能で
一番縮めた状態にするとマーチのエアコンホースの長さぴったりでした♪


↑断熱材を巻いたら、インシュロック等でしっかりと固定します。


↑キッチン用のアルミテープ等で、ぐるぐる巻きにして固定している方も結構います。


↑エアコンホースは「ゴム管」の部分と「金属管」の部分があるのですが、せきねさんは「ゴム管」の部分にだけ断熱材を巻きました。

(気合いの入っている人は、耐熱の断熱材を金属管にぐるぐる巻いていたりしますが、ほとんどの人はゴムホースにだけ断熱材を巻いています。)

ゴム管にしろ、金属管にしろ断熱材を巻くのであれば、断熱材をインシュロックやアルミテープなどを使ってしっかり固定しましょう。
クルマのエンジンは常に「振動」しているので、中途半端に固定すると「断熱材とゴム管」もしくは「断熱材と金属管」が振動によりこすれあって
最悪、ゴム管や金属管に穴が開いてしまう可能性があります。
(K11マーチでエアクリと金属管が接触して、金属管に穴が開いてエアコンガスが抜けてしまった2004年6月20日の日記はこちら・・・そんなこともあったな(笑))


最後にインシュロックの飛び出た部分をカットすれば完成です!


↑別の角度から。


↑マーチのエアコンの配管はエキマニ(タコ足)のすぐ隣を通っています。


↑かなりの熱を発するエキマニのすぐ横にエアコンの配管があるので、ここの金属管を断熱してやると1番効果がありそうな気がします。
でも、よほど耐熱性のある断熱材を使わないと熱で溶けたり燃えたりしそうですし、一説にはわざとエキマニの近くに設置してあり気体が冷えて液化しないようにしていると言う話しもあります。

せきねさんのマーチはニスモのタコ足に交換してあり、ノーマルマーチのようにエキマニの周りに遮熱板がありません。


↑参考画像:ノーマルのエキマニ。


↑ノーマルのエキマニにはこのように遮熱板が付いています。

よって、せきねさんのマーチはエアコンの配管がノーマルマーチよりも高温になっている可能性が高いです。
エアコンホースの断熱を行う事でノーマルマーチと同等程度に冷えればバランスがいいのかもなぁ〜と思いエアコンホースの断熱を決意しました。

と言うことで、エアコンホースの断熱が・・・


↑完了しました。

肝心のエアコンホース断熱後のエアコンの効き具合についてですが・・・

「正直、分からん・・・(気分的に何となく涼しくなったような?気もする・・・)」

ってレベルです。

最初に書いたように天候や時間帯など色々な要因があり、断熱前と同じ条件で比べることも出来なかったので何とも言えません。
ただ、長時間エアコンを入れた時は、前より「寒っ」って感じるような気がしました(気のせいかも・・・)。

と言うことで、効果の程は不明ですが
ダイソーで断熱材を買えばたった200円(2個)で出来るお手軽カスタムで、エアコンホースに断熱材を巻く程度の処置ではまず壊れないだろうし
(理論的にやり過ぎると壊れると言う説は出回ってますが、断熱処置のし過ぎで実際に壊れたと言う話しはほぼ聞きません)
エアコンの効き具合に満足していない方はダメ元でチャレンジしてみはいかがでしょうか。

おしまい。

<スポンサーリンク>

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存