あまり乗らないクルマにソーラーバッテリーチャージャーを取り付ける

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こんばんは、最近寒くてクルマをいじらず、お家にいることが多いせきねさんです・・・。

この前、群馬の実家に帰った奥さまからせきねさんに電話がかかってきて・・・

奥さま:「実家のクルマのエンジンのかかりが悪くて、バッテリーが弱っている気がするから、迎えに来る時に電圧計を持ってきて〜」

との事。

まぁ、冬場だと毎日クルマを使っていたとしても、寒い日の朝とはエンジンのかかりが悪かったりするので
そんなに心配はしなかったのですが、もしかしたらバッテリーが古いのかも?
と思って・・・

せきねさん:「バッテリーいつ買ったの?」
奥さま:「まだ買って2年も経ってないよ」

とのこと。

って事は、バッテリーが特別古い訳ではなさそうです(バッテリーはせめて3,4年はもって欲しい)。
その後、奥さまから「しばらく走ったら普通にエンジンかかるようになった」との事。

しばらく走って回復したのなら、オルタネータ(発電機)は大丈夫そうだし
ただ寒い日だったからエンジンのかかりが悪かったか
それか、たまにしか動かさないから充電がイマイチだったのでしょう。


↑こちらがその問題のクルマ。
奥さまが以前通勤に使用していた軽自動車(スズキの「セルボ(HG21S)」)です。

現在は奥さまのお母さまが使っているのですが
たまにしか乗らなかったり、乗っても近場で短い距離しか動かさないとの事で
バッテリーの充電状態があまり良く無いのは確かです。

という事で、奥さまと協議した結果
まったくエンジンがかからなくなると面倒なので
「ソーラーバッテリーチャージャーでも取り付けてみようか」
という話になりました。

大した電装品を付けている訳では無いので、駐車中の放電量は少ないはずですが
でも、キーレスの待機電力やらオーディオや時計のバックアップ電源やらで極わずかずつですが電力を消費し続けているので(「暗電流(あんでんりゅう)」とか言ったりします)、ソーラーバッテリーチャージャーを取り付ける事で、駐車中のバッテリーの放電量を少しでも補ってあげようということです。

クルマ用の「ソーラーバッテリーチャージャー」を販売しているメーカーは限られるので

カー用品店に行くと・・・


セルスター社のこの3点のどれかを買う事になるかと思います。
違いはソーラーパネルのデカさが主な違いですが(それに比例して充電電流もUPする)
お値段は上から「SB-200:1,894円」、「SB-300:3,915円」、「SB-700:5,081円」です(Amazon価格)。

あまりデカいソーラーを設置したくないし
なるべくお安い製品がいいし
別に1ヶ月放置とかする訳でもなく、月に数回は乗るので

今回は・・・


↑一番コンパクトでお安い
セルスターのソーラーバッテリーチャージャー「SB-200」を購入してみました(Amazonで1,894円で購入)。
信頼の国内生産だそうです。


↑中身はこんな感じ。


↑こちらがソーラー本体。


↑裏側。


↑こちらは「接続ケーブル」。


↑本体の横にあるDCジャックに・・・


↑ケーブルを接続します。


↑あとは赤矢印のY字端子をバッテリーのプラス端子に、青矢印のY字端子をバッテリーのマイナス端子に接続すればOKです。


↑本体の両側面に溝があって、その溝に・・・


↑サンバイザークリップを取り付ける事で・・・


↑サンバイザーに設置する事ができるようです。

試しに室内の日差しの良い場所にソーラーパネルを置いて
電圧を測ってみたところ・・・


↑「31.7V」も電圧が出てました。


↑室内の日陰でも「23.8V」出ています。

バッテリーを接続せずに電圧を測る事に意味があるのかよく分かりませんが
一応、ソーラーパネルが動作している事は分かりました。

ただ、製品の裏側には・・・


↑動作電圧15.5Vって書いてあるし
バッテリーって確か15.5V以上の電圧で充電してはいけなかったはずなので
実際にバッテリーに接続した状態では15.5Vまでしか出ないんじゃないかと思います(たぶん)。

ソーラーバッテリーチャージャーで大事なのは
「電圧」じゃなくて「電流」の方で・・・


↑せきねさんが買った一番安い「SB-200」の充電電流は「17mA」です。

「17mA」って本当に極わずかな電流で
バッテリーを充電できる程の電流ではなく、
キーレスやら時計の「暗電流」(装備にもよるけど20〜50mA位?)の一部をやっと補える程度の電流です。
(自分のクルマの「暗電流」を知りたい人はテスターで測ることもできて、こちらの方のページが参考になります。)


↑「SB-200使用による自己放電防止効果」のグラフ。
グラフを見ての通りソーラーパネルを取り付けたところで、バッテリーの残容量は減っていく一方で
ソーラーが付いてない時よりほんの少しだけ減り方が緩やかになって、バッテリー上がりのタイミングを遅らせることができると言った感じです。
(24時間太陽が出ている訳でもないしね)

1ヶ月クルマに乗らないとか、もっと余裕が欲しい人は
より大きなパネルが付いた製品を購入するのが無難そうです。
(実際製品を見るとかなりデカいので、設置するのに結構勇気がいりますが)

さてさて
購入した「SB-200」を持って、奥さまの実家の群馬まで行って・・・


↑セルボに取り付けを行います。
(って日帰りで時間が無かったので、ざっくりレポートですが・・・)

説明書には・・・


↑ピラー部分の溝(隙間)に接続ケーブルを配線しろと書いてありますが
せきねさんはエンジンルームのサービスホールから車内へケーブルを引き込みたいと思います。

まずエンジンルームから車内へケーブルを通す為に・・・


↑エーモンの「配線ガイド(ITEM No.1161)」を使用します。


↑中身はこんな感じ。
黄色い針金の先端に「わっか」が付いているだけの商品ですが、持っていると何かと役に立ちます。
黄色い針金自体は、硬さ太さ共に・・・


↑クリーニング屋さんでもらえる「ハンガー」そのものです・・・(作:せきねさん)。
(最近のクリーニング屋さんのハンガーってプラスチックなので、昔のクリーニング屋さんのハンガーか・・・)


↑説明書。


↑画像の赤矢印のようにケーブルをわっかに通しておいて、青矢印の方をエンジンルーム側にあるサービスホールにぶっこんで・・・


↑ケーブルを車内に引き込みました(引き込み終わってる画像ですが・・・)。


↑車内側。赤矢印のケーブルが今回買ったソーラーチャージャーのケーブルです。
(奥さまがその昔引き込んだケーブルが沢山張りめぐっていますが・・・)


↑ケーブルのY字端子をバッテリーのプラス端子とマイナス端子に接続します。
赤矢印がプラス端子側の配線で、青矢印がマイナス側の配線です(途中で合流)。

ちなみに、ケーブルには念の為・・・


↑エーモンの3mmの「配線チューブ(ITEM No.1120)」でカバーをしておきました。
エンジンルームは振動が激しいので、ケーブルをそのままむき出しにしておくと
振動でスレて中の導線がむき出しになりショートしてしまう恐れがあるので、念の為です。
(マイナス側は良くても、今回はバッテリーのプラス側端子にも接続しているので、配線チューブ(コルゲートチューブ)で保護してあげた方が無難です。)


↑その後、バッテリーから伸びた配線は、画像のように引き回して・・・


↑ところどころ付属のインシュロックで固定しながら車内へのサービスホールまで配線しました。


↑車内側のケーブルは
この後助手席下まで持って行って・・・


↑助手席のピラーの内張りを剥がして、そこからケーブルを引っ張り出しました。

ここまでくれば、あとは・・・


↑付属の両面テープを本体に貼り付けて・・・


↑ダッシュボードに貼り付ければ完了です。

ダッシュボードに設置するか、サンバイザーに取り付けるか悩みましたが
サンバイザーだと、常にバイザーを降ろしておく必要があり、忘れると充電できないので、ダッシュボードに設置しました。


↑設置完了後のエンジンルーム。
(時間があればエンジンルームをもう少しお掃除したいところです・・・)


↑参考に製品パッケージ裏側の取り付け説明書を載せておきます。


↑車外からみるとこんな感じ。
画像では分かりませんが、充電中のLEDランプが点灯していました。

この製品をバイクに使っている方や
たまにしか動かさない耕運機に取り付けている人もいたりして
クルマの利用頻度や装備品にもよりますが、一定の効果があるのは確かなので
(バッテリー寿命も多少伸びるだろうし、無いよりあった方がいいのは確か)
全然乗らない訳じゃないけど、たまにしか乗らない人は付けてみると、バッテリー上がりを回避できるかも知れません。


↑セルボはデザイン的にも好きだし、まだまだ頑張って走って欲しいです。

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