Defiの「タコメーター」と「水温計」を取り付ける

こんばんは、前に乗っていたK12マーチにはタコメーターが付いていなかったので・・・

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↑後付けのタコメーターを買って取り付けた事があるせきねさんです。(その時の日記はこちら

その後クルマをZ12キューブに乗り換えてしまい、乗り換えたクルマには最初からタコメーターが付いているので(最近のクルマならだいたい付いていると思いますが)、後付けのタコメーターを取り付ける必要性が無くなってしまいました。

しかし、タコメーターを買った当時は奥さまに・・・

「メーターはクルマを乗り換えてもずっと使えるから良い物を選べ」

的なアドバイスをいただいて、
かなり奮発して買ったDefiのかっちょいいタコメーターだったので、このまま眠らせておくのはもったい無い気がします。
タコメーターが2個付いてても別に不都合はないし、後付けのメーターが付いている方がビジュアル的にかっちょいいし

「よし!無駄にタコメーターを2つ付けてしまえ!」

と考えて、この度眠っていたタコメーターをZ12キューブに取り付ける事に致しました。

K12マーチに取り付けた時の日記と同じ内容の部分もありますが、おさらいの意味も込めてもう一度書こうと思います。
ですが、全く同じじゃつまらないので今回はDefiの「水温計」も同時に取り付けを行います。

まずは・・・
「Defi(デフィ)0824111」やら「AUTOGAUGE(オートゲージ)0824121」やら「PIVOT(ピボット)0824101」などの後付けのメーターを販売している各メーカーの中から、自分が気に入ったメーカーの製品を・・・

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↑買ってきます。
Defi(デフィ:日本精機)の「Defi-Link Meter ADVANCE C2(アドバンスシーツー)タコメーター」を購入(楽天で17,380円)。
個人的にメーターのデザインが好きでDefiを選びました♪

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↑この「ADVANCE C2」シリーズは期間限定販売だったので現在は販売していませんが、同じADVANCEシステムである「ADVANCE A1」や「ADVANCE BF」などと互換性があり、パネルデザインやイルミが異なるだけで中身や機能はほぼ同じです。

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↑中身はこんな感じ。

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↑少し大きめの「80パイ(直径80mm)」のタコメーターです。
(メーターって大体直径60mmの製品が多いのですが、タコメーターに限っては直径80mmの製品が多いです。一番良く見る(確認したい)メーターだからと言う事なのだと思います)

回転数表示は・・・

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↑最大9,000回転までと、最大11,000回転までの2つのモデルがあります。
キューブのエンジンはそんなに高い回転数まで回らないので9,000回転のモデルで十分です。
(11,000回転のモデルも取り付け可能ですが、回転数が低いクルマだとほとんど針が動かなくてつまらないので、クルマにあった回転数を選びましょう。8,000回転までのモデルがあると嬉しかったのですが・・・)

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↑「取付バンド」と「取付ゴム」。

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↑「取付ゴム」を間にはさんで「取付バンド」を取り付けます。

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↑「バックケース」を取り付けます。

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↑こちらは取付金具など。

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↑メーター正面のベゼル(レギュラーポジションベゼル)は取り外す事も可能です。

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↑こちらは「車速・エンジン回転数信号ハーネス」(長さ:2m)。
今回はエンジン回転数信号(青線)のみ接続すればOKです。
(別売りのADVANCE ZDと言う液晶画面の付いたメーターを接続した際には車速信号(緑線)線が活躍します)

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↑タコメーターに付属の「メーターハーネス」(長さ:50cm)。
長さが50cmと短いですが、これはメーターを追加した際に使用するハーネスで・・・

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↑メーター背面にある、2つのメーターハーネス用コネクターを利用して・・・

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↑メーターが増えた場合でもデイジーチェーン接続(じゅずつなぎ)が出来るので、配線がシンプルになります。

但し、この製品はDefiの「Defi-Link ADVANCEシステム」と呼ばれる製品なので

メーター単体では動作せず

別売りの・・・

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「Defi-Link ADVANCE コントロールユニット」を購入する必要があります。(楽天で税・送料込11,470円)

つまり、メーターを動作させる為には・・・

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↑「メーター本体」と「コントロールユニット」の2つ用意する必要があると言うことです。
(コントロールユニットには最大7台までのメーターを接続することが可能)

一応、Defiでは「コントロールユニット」不要でメーター単体で動作する・・・

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↑「Racer Gauge(レーサーゲージ)」シリーズも販売しているのですが、メーターを2台以上取り付けるご予定がある場合には「Defi-Link ADVANCEシステム」を購入した方が配線的に楽ですし、コントロールユニットで集中管理できるので何かと便利です。
せきねさんはタコメーターだけでなく、水温計/油温計/油圧計/バキューム計など複数のメーターをいつかは取り付けたいなと思っているので「Defi-Link ADVANCEシステム」を選択しました。

と言う事で次は
「Defi-Link ADVANCE コントロールユニット」についてご紹介します。

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↑中身はこんな感じ。

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↑こちらが「コントロールユニット」本体。

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↑「コントロールユニット」には最大7台までのメーターを接続して集中管理ができるので・・・

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↑各種センサーハーネスを接続する為のコネクターが沢山用意されています。

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↑こちらは「リモコンスチッチ」。
このリモコン1つで接続した各メーターの操作が可能です。

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↑こちらはメーターハーネス。タコーメーに付属しているものは50cmでしたが、こちらは「2m」と十分な長さです。

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↑こちらは電源ハーネス。

取扱説明書には・・・

・赤線:+B(バッテリー:常時電源、常に12Vの線へ)
・オレンジ線:IGN(イグニッション:IGN ONで12Vの線へ)
・黒線:GND(アース:バッテリーマイナスへ)
・白線:+ILM(照明:スモールランプONで12Vの線へ)

と書いてありました。

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↑こちらはエレクトロタップなどの細かい付属品。

以上、ここまでは前のクルマで購入したもので
次は今回新たに追加で購入した「水温計」についてご紹介します。

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↑「ADVANCE C2 水温計」です(Amazonで17,906円で購入)。

期間限定生産のはずの「ADVANCE C2」シリーズだったのですが、人気があったのか生産終了から1年経過後に2ヶ月間だけ限定再販が行われ(もはや「限定」の意味を無くしていますが・・・)、タコメーターと同じデザインの水温計が欲しかったので「こりゃ買うしかない!」と思って勢いで買ってしまいました。

水温計を買った理由は・・・
前のクルマに乗っていた時に冷却水が異常に高温になる「オーバーヒート」を経験したことがあるからです。
はじめはディーラーに持って行っても原因が分からず
「とりあえず冷却水を交換して様子を見ましょう」
なんて言われて、様子を見ていたら再びオーバーヒートしてしまって(結局「サーモスタット」の故障が原因だったのですが)、何度かそんな高温の状態で走ってしまったせいで「シリンダーヘッドガスケット」が抜けて(壊れて)、修理するのにとても高く付いたので、それ以来「水温計」が欲しいなぁ〜と思うようになりました。
(参考:JAFの「オーバーヒート」に関するページ。オーバーヒートを放置すると「ガスケットが破損」すると書いてあります。)

それと、単にメーターを増やしてにぎやかにしたいと言う理由もあります(笑)

さて、中身は・・・

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↑こんな感じ。

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↑「温度センサー」とそれに接続する・・・

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↑「センサーハーネス」(長さ:3m)。

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↑「温度センサー」の先端。ただの「温度計」と言えばそれまでですが、これが結構高くて単品で買うと「温度センサー(センサーハーネス付)」だけで8,000円ぐらいしますので、取り扱いは慎重に。

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↑メーターハーネス(長さ:25cm)。

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↑サイズは一般的なメーターのサイズである「60パイ(直径60mm)」です。

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↑「メーターホルダー」や「取付金具」などの付属品。

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↑こちらもメーター正面のベゼル(レギュラーポジションベゼル)を取り外す事が可能で、60mmのメーターの場合は・・・

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↑別売りのメーターバイザー(フード)を取り付けることも可能です(1,800円)。

以上、製品内容はそんな感じで
ではでは、取付作業を行います!

まずは、タコーメーター用に「エンジン回転数信号」線への接続を行います。

defiのWebサイトの「適用車種検索」のページで、Z12キューブの「エンジン回転数信号」が取り出せる場所を確認したところ・・・

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↑エンジンルームの「エンジンコンピュータ(ECU)」(エアクリBOX横の赤矢印)から直接信号を取れとのことでした・・・。
(てっきり車内で信号を取り出せるのかと思っていたので(実際は車内のどこかに信号線が来てる気も・・・)、少々面倒ですがDefiの情報通りに接続したいと思います。タコメーターが全車標準装備されているZ12キューブで、わざわざエンジン回転数信号を取り出したって人がいなくて、ネット上にも情報がないので・・・)

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↑こちらが「エンジンコンピュータ(ECU)」です。
配線を間違えたりして、ぶっ壊すとかなり高く付きますし、安全に走行できなくなる可能性があるのでそれなりの覚悟で作業を行います。

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↑コンピュータからカプラー(コネクタ)を抜く為には赤矢印の「ロック」部分を押して・・・

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↑ハンドル(レバー)を90度回転させると、カプラーを抜くことができます。

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↑作業をしやすくする為に3つのカプラー全てを抜きましたが、「エンジン回転数信号」を取り出すのは一番下のカプラー(赤矢印)です。

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↑続いて、信号線の位置を確認する為にカプラーに付いているハンドル(レバー)の軸の溝を・・・

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↑合わせてから「ハの字」に開くようにして「ハンドル(レバー)」を・・・

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↑取り外します。

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↑さらに赤矢印の「ロック」部分に小さめのマイナスドライバーを差し込んでロックを解除しつつ・・・

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↑赤矢印の方向へスライドさせると・・・

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↑沢山の配線が出てきます。

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↑Z12キューブの「エンジン回転数信号」は画像の最上段の右から4番目の「緑色」の配線が「エンジン回転数信号」線です(年式により配線の色は異なるかも???。場所は同じです)。

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↑配線を保護している黒いカバーを作業しやすいように少しはがして・・・

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↑目的の「エンジン回転数信号」線の「被覆(ひふく)」を導線を切断しないように慎重にむきます。
(同じ「緑色」の配線が沢山あるのでうっかり間違えないように・・・)

その後あらかじめ用意しておいた・・・

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↑こんな自作の配線を使用して・・・

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↑「エンジン回転数信号」線と結線します(ぐるっと巻いただけですが)。

その後・・・

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↑ギボシ端子(オス)を・・・

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↑半分にぶった切って、赤矢印の方を使用して・・・

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↑カシメ工具でこんな感じにカシメます。

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↑これで外れないでしょう。

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↑絶縁テープ(配線テープ・結束テープ)で保護します。

ちなみ画像のように、信号線を取り出す際は・・・

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↑「オス」ではなく「メス」のギボシ端子になるようにしましょう。
もしも端子が抜けてボディや他の機器に触れたとしてもショートさせない為です。

そして、カプラーを元に戻せば・・・

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↑「エンジン回転数信号」の取り出しは完了です(まだ先は長いですが・・・)。

作業するのも、撮影するのも、日記にまとめるのも大変で、実はこれ1年前の出来事です(思い出すのも大変・・・)。
まだまだ続きますが、お付き合いください。

さて、配線のレイアウトとしては以下のようにしたいと思います。

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↑「赤矢印」がタコメーターの配線で、「青矢印」が水温計の配線です。
運転席の足元(画像左上)に車内への引き込みができる「サービスホール」がある為、このようなレイアウトにしました。

まずは、車内へ配線を引き込む為に・・・

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↑運転席側のタイヤを取り外します。

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↑タイヤハウスの泥よけカバーをめくると(クリップを沢山はずすとめくれます)、奥の方に車内へ続くサービスホールが2つ見えます。

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↑上側のサービスホール(ボンネットオープナーのケーブルが通ってます)を利用します。(下側はリアウィンドウへつながるウォッシャー液のホースです)

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↑サービスホールにハメられている「ゴムブッシュ」をエンジンルーム側から引っ張ったり、車内側から押したりして悪戦苦闘しながらなんとか引っ張り出します(結構かたいです・・・)。

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↑ドライバーやらで、ゴムブッシュにグサッと「穴」を開けます。

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↑あらかじめ用意しておいた「配線チューブ」と「配線コード(タコメーター用)」を使って

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↑ゴムブッシュに「配線チューブ」を通し・・・

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↑配線チューブ内に「配線コード」を通します。
(「配線チューブ」を利用するのは、配線を通しやすくする為と配線を保護する為です。車やエンジンの振動は大きいので、何かしらで保護しないと配線の被覆(ひふく)がこすれて破れる可能性が高いです。)

ついでに・・・

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↑水温計に付属の「センサーハーネス」を用意して・・・

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↑こちらも同様にゴムブッシュに水温計用の「センサーハーネス」を通します。

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↑その後、ゴムブッシュをサービスホールにハメます(ハメる時は、余計な配線が2本も増えたので外す時よりさらに大変です)。
赤矢印が「タコメーター用」で青矢印が「水温計用」のケーブルです。

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↑2本の配線は赤矢印の位置を通して、エンジーンルーム内へ配線を通します(水温計のハーネスが奥に隠れて見えませんが)。

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↑サービスホール(黄矢印)に配線を通して、赤矢印の位置を通してエンジンルームの前方へ配線します。

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↑タコメーター用の配線は赤矢印の位置を通して配線します。

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↑その後、タコメーター用の配線は赤矢印の位置を通して黄矢印の位置で「エンジン回転数信号」用に取り出した配線とギボシ端子で接続しました。

水温計用の配線は・・・

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↑黄矢印の太いホースが冷却水が流れる「アッパーホース」なので・・・

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↑「ラジエーターキャップ」のそばにあるサービスホール(赤矢印)を利用して・・・

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↑センサーハーネスのカプラーをこちらに固定しました。

で、ここまでそれなりに面倒だったのですが
この後がもっとも面倒で・・・

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↑水温計のこの「温度センサー」を取り付けるためには

冷却水が流れる「ホース」をぶった切って・・・

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↑別売りのこんな感じのセンサーを取り付け用の水道管みたいなもの(正確には「水温センサーアタッチメント」)を取り付ける必要があるのです!

ホースを切るにしても、最初に冷却水を抜かないといけないし、取り付けた後はまた冷却水を入れて、エア抜きをしてあげないといけないし(中に入った空気を抜く作業。ちゃんと抜かないと冷却水が正常に循環せずオーバーヒートします(住宅の水道工事をした後に蛇口をひねると空気がボコボコ出てくるでしょ?)、本当に「水道工事」みたいなものです。

(「後付けメーター」の多くは、メーターだけ買えばOKって訳ではなく、別売り品やらオイル・冷却水・作業工賃など色々必要になってきます)

せきねさんは自分で出来そうな作業(&たぶん出来るだろうと思える作業)はなるべく自分でやりたい人なのですが、イマイチ自信のない作業はあまり無理せず無難にショップやディーラーに「お任せ」しちゃう人なので・・・

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↑スーパーオートバックス厚木店さんに行って、話の分かりそうな店員さんに実際にエンジンルームを見てもらいつつ相談をして、作業をお願いしちゃいました。

まず、お店で売っている・・・

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JURAN(タニダ)の「水温センサーアタッチメント ライト(サイズ:36パイ、センセーネジサイズ:PT1/8、バンド:2本付属、商品コード:332011)」を購入します(税込3,024円)。(普通のオートバックスだと売ってない店もあるかもしれませんが、スーパーオートバックスなら多分売っているはず)

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↑湾曲タイプも売っていますが、相談の上「ストレート」を選択しました。

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↑取り付けとしてはこんな感じ。
アッパーホースをぶった切って、その間に温度センサーを取り付けたアタッチメントを挟み込む感じです。

そして、完成したのが・・・

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↑こちらです。

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↑「温度センサー」の配線は、あらかじめ配線しておいた「センサーハーネス」のカプラーに接続しました。

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↑スーパーオートバックさんでの取り付け作業は1時間程でした。

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↑ちなみにdefiの取扱説明書を見ると「エアだまりを防ぐため、センサーアタッチメントを下または横向きに取り付けてください」と書いてありますが、スーパーオートバックスさんにお願いしたら・・・

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↑下や横向きではなく「斜め上向き」で取り付けられてしまいました。

その場で「下向きじゃなくて大丈夫ですか?」と質問してみたところ「真上でなければ大丈夫です。温かい水はホースの上の方を通るので、より正確に計測できるように斜め上にしました。」と即答したので、多分大丈夫なのだと思います(直径たった36mmのホースの上と下で温度差が出るのか謎ですが、即答されたので信じることにします。それにセンサーがエンジンの熱を拾いにくい位置なので良しとします)。

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↑ケーブルはタイラップ(インシュロック)でうまいこと固定されていました。

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↑真上から。

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↑普段はこんな感じで隠れてしまうのであまり見えません。

ちなみに「工賃」の方は・・・
通常は水温計取付作業工賃:8,600円+冷却水代だったと思うのですが、せきねさんの場合は配線作業は自分で完了させていたので、相談の結果、約半額の「工賃:4,320円(税込)」で作業をしてもらえました♪(話の分かる店員さんで良かった♪)

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↑明細。

冷却水(クーラント)については、もったいないので抜いた冷却水をそのまま再利用してもらったので代金は発生していません。
(どうせなら新しい冷却水に交換したいところですが・・・)

ちなみに、キューブに乗り換えて初めて知ったのですが、最近の「冷却水(ロングライフクーラント)」って5年も使用出来るのですね。今まで2年に1回車検の度に交換していたので、5年も使える冷却水があるなんて知らなかったです(メーカーによっては10年とか使えるやつもあるらしい)。
但し、変に余計な冷却水を足すと5年持たなくなるので、抜いたものをそのまま戻してもらうか、水温計を付けるついでに丸ごと全部交換してしまうのが良いと思います。

さてさて
これにて、ようやくエンジンルーム内の作業は全て完了致しました(まだ車内側が残ってる・・・)。

でも、ここまで読み終わって、きっと・・・

「うわっ!クソ面倒くせー!」
「ラジエーターホースぶった切るの嫌だ!逆に水漏れのリスクが増える!」
「タイヤ外したり、コンピューターの配線に手を入れるなんて無理!」

って人の方が多いはず。

そんなあなたへ、せきねさんが苦労して取り付けてから数ヶ月が経過した2016年4月25日にdefiより・・・

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↑「ADVANCE CAN Driver」と言う素敵な商品が発売されました!(Amazonで12,511円程)

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↑中身はこんな感じ。

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↑車両のODB2コネクター(故障診断用のコネクター)にこれをぶっさすだけで・・・

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↑簡単に「タコメーター」や「水温計」を動作させることができるのです!
(ターボ計やインマニ計の接続も可能で「ADVANCE コントロールユニット」すら必要ない。)

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↑OBD2から拾った「エンジン回転数信号」や「車速」を「ADVANCE コントロールユニット」に送ることも可能みたいです。
(OBD2から拾った水温の情報を「ADVANCE コントロールユニット」に送ることはできないので、水温計は「ADVANCE CAN Driver」に接続することになります)

う〜ん・・・

ラジエーターホースぶった切ったりしなくて済むし、エンジンルームに余計な配線を引っ張らずにシンプルに取り付けが出来て、便利ですねコレ・・・
もっと早く発売されていたら、せきねさんもコレを買っていたかも知れません(笑)
(いつかラジエーターホースが老朽化して交換が必要になった時には、こちらの商品を検討しようと思います。Z12キューブが対応しているかどうか不明ですが)

と言うことで、これからdefiの「タコメーター」や「水温計」を取り付けようと思っている方は「ADVANCE CAN Driver」を買って楽々取り付けてもらえればと思います。
但し、すべての車種に対応している訳ではないので非対応の車種や古いクルマの場合は、せきねさんと同じように頑張って取り付けを行う必要があります。(OBD2の通信仕様がISO-CANに準拠した車種のみが対象で、主に2010年以降にフルモデルチェンジした車種が対応している可能性が高いそうです)

さて、
だいぶ話が長くなって読んでくださる方もしんどくなって来たかと思いますが、まだまだ続きます。

ようやく車内側の作業に入ります。

タイヤを取り外して、サービスホールから車内へ引き込んだ配線を・・・

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↑運転席下の「車内側」から見てみると・・・

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↑こんな感じの断熱材(防音材?)が貼り付けられているので、ちらりとめくってみると・・・

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↑サービスホールにハメた「ゴムブッシュ」と穴を開けて通した配線を確認することができます。

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↑赤矢印が「タコメーター用」で青矢印が「水温計用」の配線です。

水温計の配線は製品に付属の「センサーハーネス」を使用したので、そのまま「ADVANCE コントロールユニット」に接続し、タコメーター用の配線は自前の配線なので製品に付属の・・・

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↑「車速・エンジン回転数信号ハーネス」の・・・

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↑エンジン回転数信号線(青線)の方にギボシ端子を取り付けて、エンジンルームから引っ張ってきた配線と接続後に「ADVANCE コントロールユニット」に接続しました。
(緑色の方は「車速信号」線なので、今回は接続しません)

そして「ADVANCE コントロールユニット」本体の固定ですが・・・

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↑100均で手芸用の「マジックテープ」を買って、強めの両面テープを使って・・・

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↑「ADVANCE コントロールユニット」の裏に「マジックテープ」を貼り付けます。

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↑運転先下のボディ側面(ドア側)の断熱材(吸音材?)を・・・

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↑少しめくって、鉄板部分をキレイに拭き拭きして油分を取って(脱脂)・・・

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↑マジックテープを貼り付けます。

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↑そして「ADVANCE コントロールユニット」本体を貼り付ければ、コントロールユニットの設置は完了です。
マジックテープはお手軽でありながら、結構しっかり固定ができ、取り外したい時に簡単に取り外せるし、振動でガタガタしたりもしないので何かと便利です。

「ADVANCE コントロールユニット」の電源については、
常時電源やらイルミ電源など、どこから電源を取っても良いですが、「イグニッション(IGN)電源」は場所が分からなければ・・・
(プッシュスイッチを1回押して動作するのがACC電源で2回押して動作するのがIGN電源)

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↑エーモンの「ミニ平型ヒューズ電源(ITEM No.E511)」を使用してヒューズBOXから電源を取るのも良いと思います。
(ヨドバシで送料込367円)

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↑こんなやつ。

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↑キューブの場合、助手席側のドアを開けると、謎のフタがあって・・・

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↑開けるとヒューズBOXが出てきます。

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↑同じ容量(アンペア)のヒューズと交換して、電源を取り出せばOKです。
画像は説明の為に適当な箇所にさしましたが・・・

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↑ヒューズBOXのフタの裏に各ヒューズの説明が書いてあります。
容量を超えなければどこのIGN電源でも良いと思いますが「METER」ってところのヒューズと入れ替えれば良いかなと(単に名前が分かりやすいからってだけですが・・・)。
テスターで確認したら「METER」はACC電源でしたm(._.)m。一番右の列の上から2番目の「ELEC PARTS」がIGN電源(プッシュボタン2回で電源ONになった)でした。

さて、接続したメーターを操作するための・・・

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↑「スイッチユニット」をどこに取り付けるか検討した結果・・・

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↑操作しやすそうな、ナビの下に取り付けることにしました。

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↑Z12キューブのオーディオパネルには、何も使われておらずフタがされているかっこ悪い無駄なスペースがあります。
(北米仕向け車だとここにエアバッグのインジケーターが付くそうで、日本向けだと単にフタがされている・・・)

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↑裏側。「フタ」の部分はプラスネジ2本で取り外せるので取り外して・・・

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↑ドリルで穴を開けます。

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↑そのままだとつまらないので、カーボン調のシートを用意して・・・

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↑しっかり貼り付くようにブレーキクリーナーで脱脂してから・・

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↑カーボン調のシートを貼り付けます。

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↑「スイッチユニット」のコネクタ部分をデジカメで撮影して・・・

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↑反対側。

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↑精密ドライバー(マイナス)をコネクタのツメの部分に差し込んで、ツメを少し浮かせた状態で、線を引っ張っり・・・

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↑コネクタから線を・・・

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↑全て抜きます。

そうすると・・・

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↑ドリルで開けた「穴」に「スイッチユニット」の配線を通す事ができるようになります。
「穴」に配線を通したら、先ほどデジカメで撮影した画像を参考に元通りコネクタに線を戻します(うっかり位置を間違えないように)。

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↑オーディオパネルに加工した「フタ」を取り付けて・・・

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↑裏が黒い「マジックテープ」を用意し、強力な両面テープを使用して・・・

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↑「フタ」と「スイッチユニット」にマジックテープを貼り付けます。

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↑マジックテープで「スイッチユニット」を固定すれば完成です♪
無線リモコンスイッチではなく、有線リモコンスイッチですが、うまいこと配線を隠すことができました♪

さてさてさてさて、
いよいよメーター本体を取り付けたいと思います!(やっとここまで来た)

メーターの取り付け位置はお好みで色々ありますが、
Z12キューブの場合、フロントガラスが小さいのでダッシュボードの上に置くと、どこに置いても大体視界をさえぎってしまいます。せきねさんは、なるべく視界をさえぎらない位置にメーターを設置したいと思います。
(かと言って、外から見えない位置に設置してしまうと「後付けメーター付けてるぜ!」感が無くて寂しいので、外からもそれなりに見える位置に取り付けようかなと思います(笑))

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↑まずはハンドルの下にあるレバーを引き上げるとハンドルの高さを調節できるようになるので、ハンドルを一番下まで下げます。
(画像はキューブの取扱説明書より)

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↑その後メーターパネルの部分(白い部分)を手前に引っ張って・・・

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↑メーターパネルを取り外します。

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↑このようなビスで差し込まれているだけなので、ビス付近を手前に引っ張れば取り外せます。

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↑裏側。ビスは5箇所あります。

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↑純正のメーターユニットが見えるので・・・

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↑プラスドライバーで赤矢印の2本のネジを外します。

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↑メーターユニット本体を手前に引っ張ると外れます。

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↑メーター裏に接続されているコネクター(1つ)を抜くと完全にメーターを取り外せます。

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↑メーター裏。2箇所のビス(赤矢印)で差し込まれているだけです。

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↑その後メーターフードを固定している2本のネジ(赤矢印)を外します。

同じように手前に引っ張れば・・・

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↑メーターフードも簡単に取り外せます。

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↑メーターフードの裏。3箇所のビスで差し込まれているだけです。

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↑取り外したフードの左右(赤矢印)にドリルで穴をあけます。
なるべく「穴」が目立たないように奥の方に穴をあけました。

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↑メーターに接続するメーターハーネスは・・・

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↑コネクタ部分に・・・

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↑マジックで配線と同じ色を塗っておいてい・・・

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↑精密ドライバー(マイナス)をコネクタのツメの部分に差し込んで、ツメを少し浮かせた状態で、線を引っ張っり・・・

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↑コネクタから線を・・・

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↑全て抜いておきます。
(マジックで色を塗ったのは、後でどれがどこに刺さっていたのか忘れない為です)

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↑メーターフードにあけた穴に「メーターハーネス」を通して・・・

P1060516
↑コネクタを取り付ければメーターフードにメーターハーネスを通すことができました。
メーターハーネスの片側は「ADVANCE コントロールユニット」に接続しておきます。

「水温計」は・・・

P1060517
↑台座となる「取付金具」をメーターフードの形状に合うよに湾曲をつけておいて・・・

P1060520
↑製品に付属の両面テープを貼り付けて、メーターフードに貼り付ければOKです。
(両面テープを貼る前に取付金具もメーターフードもよく脱脂しましょう)

「タコメーター」についても・・・

P1060521
↑台座となる「取付金具」に・・・

P1060522
↑両面テープを貼り付けて・・・

P1060523
↑位置を調整しながらメーターフードに貼り付けます。

P1060524
↑その後取付金具の穴がある位置に、細めの穴をメーターフードにあけます。

P1060526
↑製品に付属の「タッピングネジ」2本を使って取付金具を固定します。
タコメーターは他のメーターよりも大きくて重いので、両面テープだけでなくタッピングネジで固定するようになっています。

P1060527
↑メーターフードのタコメーター側にもう1つ穴をあけます。

メーター同士はメーターハーネスでじゅずつなぎするだけで動作するので・・・

P1060528
↑こんな感じの配線になりました。
(ミッキーマウスみたい・・・)

P1060529
↑メーターフードを戻すとこんな感じ。

P1060530
↑タコメーターの「タッピングビス」はフードの内側に飛び出しますが、うまく純正のメーターユニットをかわしています。

最後に「ADVANCE コントロールユニット」の説明書を見ながら、気筒数の設定など必要な設定を行い、
(キューブは4気筒車ですがdefiの「適用車種検索」で確認すると1気筒の設定で動作させるよう注意書きがされています)

メーターの動作確認をすればついに全ての作業が終了です!(やったー!)

それでは、以下全て取り付け後の画像です。

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↑配線やフードにあけた穴は目立ちません。

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↑運転席に座った状態での視点はだいたいこの高さなので、メーターが視界をさえぎる事はありません。

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↑ちなみにメーター正面に取り付けてある「レギュラーポジションベゼル」を取り外すと・・・

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↑こんな感じになります。アルミのフレームがスッキリ見えるので、シンプルな感じが好きな方はこちらの方が良いかも。

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↑キューブの純正メーターの照明デザインとも似ていて良い感じです。
defiのメーターの「針」が赤だとさらに統一感が出て良かったかな。

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↑リモコンスイッチは、スモールランプ点灯で・・・

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↑ホワイトのLED照明が点灯します(昼間撮ったので、少々分かりづらいですが)。

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↑ちなみにアイドリングストップ車に取り付けた場合(せきねさんのキューブも常時アイドリングストップを利用しています。)
信号待ちなどで停車すると針がゼロに戻るので、その際針が「カチッ」とゼロの位置にある針止め?に当たる音が聞こえます。
その音が気になる人は気になるかも知れませんが、個人的にはアイドリングストップでエンジンが停止・始動する度に針が素早く動く様子が楽しくて気に入っています♪
(水温計はアイドリングストプ中も温度を表示)

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↑タコメータを固定している「取付バンド」は金属製なので、普段はいつもマグネット付きのスヌーピーを張り付けています(笑)。

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↑車外から見てみると・・・

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↑メーターフードに穴を開けて配線を通したので、車外からも配線はそれほど目立ちません。

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↑メーターの存在感はそれなりに出ています。

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↑通常時は今現在の値を表示していますが、リモコンスイッチの「PEAK(ピーク)」ボタンを押すと・・・

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↑それまでの走行時の「最大値」を表示してくれます。
キューブだと今のところ水温は最大「100度」まで行ったようです(夏場はどうしても高くなりますが、100度を超えなれば「正常」でしょう)。

P1110908
↑タコメーターはZ12キューブの場合、今のところ最大5,800回転までしか回っていませんでした。
(マーチは6,000回転超えたのになぁ・・・)
メーターの三分の一も使えていない感じです。

と言うことで、取り付けるのは結構大変でしたが
付けた後は、車内がとってもにぎやかになり(夜のイルミネーションは特に)
電源を入れた直後のオープニングセレモニーや、電源OFF時のエンディングセレモニーなど見ていてとても楽しいです♪

水温計で詳細な温度を把握できるようになったし、
タコーメーターは純正メーターよりも見やすい位置に設置して、今までよりも意識するようになり
ドライブもより楽しくなりました♪

他にも様々なメーターが販売されており、メーターは奥が深いですが
自分の気に入るメーターを取り付けてみていただければと思います。

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